今回も釣友と泳がせ釣りに出港。
海は、予想よりも若干波がある程だ。
ポイント到着。
期待に胸を膨らませ、仕掛けを入れる。
突如「ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!」と声がする。誰だ？
声の主はYさん。上がってきたのはアラ
本日の第一号
続いて「男は黙って釣る」とばかりに静かにやり取りしていたAさんは、アコウを上げた。
前回は魚を分けて貰うと言う悔しい思いをしたAさんは「これでひとまず安心した」
その後も粘るがアタリが遠のき、ポイントを替える。
直後に、Tさんにアタリ
上がってきたのは良型のマゴチ
これで運気を呼び寄せたのか、立て続けに竿を締めこむアタリ
格闘の末、良型ヒラメを上げガッツポーズ
すると今度はAさんにアタリがあり、これまた良型ヒラメをゲット
Aさん「これで前回の借りを返した。今日はもう帰って良かよ
」
時間は刻々と過ぎるが、獲物を仕留めているのはこれまでの三人だけ。
「アタリはあるバッテン釣れ～ん
」とぼやいていたTさんを締め込みが襲った
見事に良型ヒラメをゲット 「俺んとが一番太かろ
」
Aさん「うんにゃ、俺んとが太かよ」 等々、気心が知れた仲間で童心に帰ったような会話が交わされる。
時にはブログに載せられないような会話もあるが、こんなのがあるから釣りは楽しい
バカ話に花を咲かせていると、さりげなくTさんがやり取りしてアコウを上げる。
今度は余裕のポーズだ
そして漸くアタリを捉えたMさんが、ヒラメを上げる
Mさん「（釣れない時間が）長かった～
」
漸く釣り上げた時のホッとする気持ちはよく分かる。何を隠そう今日の私は、いまだに魚はアジ子しか触っていないのだ
その後は釣果を伸ばせないまま納竿とした。
仕方ない、こういう日もあるさ
感謝しながら帰港の途に就いた
