今日は、女房と高祖神社の夜神楽観劇に行った。
これまで宮崎県の高千穂神社の夜神楽を二度見た事はあったが、糸島に生まれ育ちながら、高祖神社夜の神楽に行ったことが無かった。
同神社の神殿は、数年前に檜皮葺屋根を葺き替えてあるのだが、見てみるとやはり荘厳な雰囲気を醸し出している。
祭典は18時から行われるのだが、17時30分には既に数十人集まっていた。
20分程前には、同神社の「夜神楽保存会」の奏者の方々がスタンバイ。
祭典開始に伴い、神主が祝詞を捧げられる。
神主の舞
第一幕
第二幕
第三幕
見物客。篝火が焚かれ、厳粛さが加わる。
第四幕(海の豊穣を祈願する舞だとか)
釣竿をかたげて練り歩き
釣り糸を垂れると、鯛がヒット
見事に大鯛を釣り上げた
第五幕
米を三方に盛り、米を零さずに舞われている
第六幕 稚児の舞
園児が一生懸命に舞っている姿は、可愛く微笑ましい
第七幕
夜神楽は21時頃までの予定であったが、残念ながら冷えてきて女房がギブアップ
19時30分で神社を後にすることになった。
高祖神社の神楽は年二回行われており、春は昼間、秋は夜開演される。夜店あり、ユーモラスな舞もあり、楽しめること間違いなし。
神楽に関心がある方は是非一度行かれることをお勧めしたい
-H-