8月4日で今シーズンの夜焚きは終了の予定だった。
しかし、前回の日中釣りの暑さにギブアップし、今回は夜焚きを続行することにした。
今日は、台風による時化の合間をかいくぐったかのように、海上は絶好のコンデションだ。
イカは深場に移動していると読み、小呂島北側の海域へ出動。
現地に１９時頃到着。日没までタイラバやメタルジグで楽しむことにした。
辺りを見回していると、壱岐方面から続々と漁船がやってくる。やがて、本船から２～４㎞ほど離れたところにそれぞれ陣取るのが見える。
メタルジグを入れていたMさんが、「何か掛かっているみたいだけど、締め込みが無い。気のせいかな？？」と言っていたが、上がってきたのは胴長30㎝程のヤリイカ。
また、エビラバをしていたYさんは、35㎝程のイトヨリとレンコ鯛をゲット
そうこうしていると、太陽は水平線に沈む直前となった。
Aさんは、エビラバにカナトフグがヒット
そのお陰で、ネクタイとスカートはご覧のとおり超ミニになってしまった
勿論、カナトはクーラーに納まってもらった。
エビラバで幸先よく魚をゲットしたYさんは、イカでも2番手スタート。
普通の人となったKさんにも、小振りだがイカをゲット
続けて、カナトもゲット。
Kさんはカナトに「味噌汁に入れてやろうか
」と語り掛けていたが、「カナトが喋った
」と、驚いたとか
私にも可愛いサイズのイカが掛かってきた
魚に遊んでもらっていたKさんは、船の上で船を漕ぐのが上手
しかし、Kさん曰く「魚に油断をさせる釣法」だとかで、その効果は絶大。イカをゲットした
Mさんは、W掛け。
イカが食い渋って数も伸び悩み、時間は刻一刻と過ぎ去っていく。
1時納竿としており、残り時間10分でYさんがこの日一番のサイズをゲット。
こうなると納竿時間はあって無いようなもの。時間になっても、皆素知らぬ顔
で竿を出し続ける
30分延長し数も若干伸びたところで、帰宅時間を変更できない人がいたので、ここで納竿とした。
船中30杯くらいと数的には物足りなかったが、今日は満月で晴れ渡り、0時頃には漁船も続々と引き上げていた。
少しでも釣れたことで良しとしたい。
感謝
