20日(金)も仕事が終わって夜焚きだ。
メンバーは、M、A、H、Y、Tさんだ。
18時30分、全員揃ったところで出陣
今回のポイントは、出港準備中までは前回の呼子沖へ行くつもりだった。ところが、Mさんが氷を買う際に漁師に話しかけられ、「手前は少ししか釣れよらん、沖が良かバイ」との情報を仕入れてきたので、迷った末に沖へ出ることにした。
出港時間が遅いにも関わらず、近場の方には漁船が数杯いるのみ。やはり、平日は釣り客も少ないようだ
今日の釣り方は、ポイントに到着後、小潮なのでドテラで流す事にした。しかし、思いのほか潮流が速く、仕掛けがかなり斜めに入ってしまう
ドテラを諦め、パラシュートを投入
風は20時頃には収まると思うが、若干ウネリと波が立っており船が木の葉みたいに揺れる
ふと見渡すと夕日は水平線に沈もうとしている。綺麗な夕日を しかし、実際の風景と写真を比べると、写真の方はあまり冴えないものとなってしまった
ともあれ、船上から眺める夕日の美しさは、また格別だ
パラシュート投入後、あちこちで集魚灯に灯が入ったので、私も点灯することにした。
しかし、アタリが無い
ここは辛抱。
じっと我慢の子(おじさん)であった
そんな中、口火を切ったのはAさん いきなりのW掛けだ
Aさんは、前回、電動リールの不調で悔しい思いをしたのだが、リールを点検に出したら単なる充電不足とのこと
皆さん、電動リールのバッテリーは家で電圧チェックを忘れずに
因みに、私は重量はあるが軽自動車用のバッテリーを使用しており、使用後は即1時間ほど充電している。
鉛蓄電池の利点は
1 使用状態にかかわらず充電が可能
2 値段が安い
3 電動リール2台の同時使用が可能
欠点は
1 重い
2 充電器を別途購入の必要あり。ただし、繰り返し使えるので、大きな欠点とは言えない
なお、テスターを持っていれば管理が容易である。
余談はさておき、次にTさんがゲット
「これは小さいので・・・」と贅沢を言っていたが、「太かとが来たら、また撮るけん」と宥めて
Tさんは、小さめのイカ沖漬けにしていた
しかし、生きたまま出汁に放り込まれるイカにすれば、「イカ虐待だ」と言っているとかいないとか
など話していると、Tさんに良型がヒット Tさん「足1本です」
私にも小振りがヒット
「何で僕には釣れんとかいな イカ釣りは性に合わん」と言っていたYさんだが、釣れれば現金なもので不平不満はどこへやら
Mさんにもヒット しかし、シャッターを押すときに船が揺れ、ピントは合わん、画像は四重五重。辛うじてMさんと分かる程度になってしまった Mさん、すんまっせん🙇
まったりとした気分で釣っていると、急に明るく感じるなと思ったら、クルーズ船だろうか平戸方向へしずしずと走り去っていった (@^^)/~~~
等など色々賑わっている中で、静かに釣っていたHさんは実は本日の竿頭のようだったのだが、静かさが仇になり撮影漏れとてしまった
今日は釣果としては一人40杯程度と物足りなかったが、私は法事に行かなければならず、後ろ髪を引かれる思いで1:30に納竿することとした
しかし、贅沢を言っては罰が当たる。
皆無事に帰りつくことが大事。今日も海からお土産をいただき、感謝、感謝