今日は船をドックから下ろし、続けて夜焚きに行くことにした。
メンバーは、M、N、F、Hさん
今日の天気予報は波高1.5ｍで、19時頃には風速も3m前後に落ちるとのこと
。予報よ
当たってくれ
出港時間は17時を予定していたが、時間を遅らせて港で暫しの雑談
風はまだ6ｍを超えているようだが、ポイントに着く頃は風も落ちると期待して出港
外海に出ると、2m弱のウネリ＋波
用心のため船速を落として航行する
19時前にポイント到着
今日は長潮なのでアンカーを入れて釣ることにした。海はまだ荒れているので、ロープを長めにとる。
漸く船が落ち着いたかな
と思うと、Fさん「もう仕掛けを入れて良いと」 早く竿を出したくなるのは釣り人の性だ
OKを出すと、やはり最初に仕掛けを投入したのはFさん。
私も仕掛けを作ろう。( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？
仕掛けが無い
まさか 前回に続く失態か
我ながら情けない
悔やんでも仕方ない、仕掛け作成だ
しかし、今日は船が揺れる揺れる サルカンの穴が見えない糸を通せず悪戦苦闘していると
「ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! 昼イカサイズが4杯乗った
」とFさん。
仕掛け作りに焦る私はこの時、既に胸が焼けまくっていた 「Fさんの獲物の写真を撮らなければ」と思うが、動くのが億劫だ「後で撮ろう」
漸く仕掛けが完成
と思ったら、安堵して気が緩んだのか、マーライオンと化した私 何十年振りかの出来事だ
船酔いした人の気持ちを再認識できた
酔いが少し収まるのを待っていると、皆イカを手にしている。遅れてはならじと、私も仕掛け投入
1杯上げたところで皆の状況を見て回り、写真を撮る事にした。
被写体のトップバッターは、4杯掛けを演じたFさん 「10杯超えたバイ
」と好調だ。
「最初のが型が良かったのに」と言いつつ
「俺も少し酔ったごたあ」と言っていたNさんも、イカが釣れれば笑顔がこぼれる
パラソル級を上げたMさん
揺れるミヨシで釣りにくそうだった
メタルスッテで良型を上げたHさん
何とか船酔いが回復（とは言え、今回の釣行は缶コーヒーを1本飲んだだけ）した私にも
船酔いの特効薬は、獲物に勝るものは無い
ところで、前回作った沖漬けが美味かった 味を占めて、今日は二袋（7杯）作ってみた
食事が進む事この上なし。
）で一煮立ちさせて作っている。
月曜日は仕事の人も居り、1：30で納竿。 しかし、何故帰る頃になって凪いでくるのかな～
釣果は、一人20～30杯と物足りないが、胴長20㎝～40㎝が大半を占め重量的にはまあまあと言った所か
いつものことだが、付き合ってくれたメンバー、そして自然諸々に感謝