今日は、昨日に続きウキ流しでイサキ、鯛狙いだ
（いや、本音は探索かな
）
メンバーは、Nさん、Aさん、久々の挑戦者Mさん。
昨日は長潮（若潮と書いていたが訂正です）で、よもやの撃沈。今日は若潮で昨日よりいい筈だ。
昨日来ていたMさんは本日の出航に「リベンジに来るかもしれない」と言っていたが、多分、不満で懲りたのだろう、乗船見送りとなった
（実は、お疲れで見送りです
）
今回はポイントを変えることにした。魚探を除くと、反応はバッチリ
釣り始めて１時間経過し、やがて２時間経過・・・
あまりの反応の無さに、やがて、仕掛けであや取りを始める人も出だした
他の船長にも状況は同じのようだ。
私も「どうしようか
、移動するかな
粘ったほうが良いのかな」まるでハムレットの心境だ
この間に、昨日のMさんを始め、友人から超過の問い合わせがあるものの、「つまらん、今日も・・・・」と冴えない返事しか出来ない
業を煮やし、「あと20分反応がなかったら移動するよ」とメンバーに伝える。
すると、まるで「移動したらいか～ん
もっとオキアミを頂戴
その代わりちょっとだけ身代わりを出します」と言わんばかりに、最初にAさん、そして私に、Nさんにヒット
まずはAさんを
【Aさん「ごめんなさい」何故か画像が・・・・】
次に私のW掛けを
Nさんも
【Nさん「ごめんなさい」何故か画像が・・・・】
これでいくらか溜飲が下がり、イサキちゃんの願いを聞き届けて粘ることにした。
更に3時間ほど粘ったが、状況は殆ど変化なし。このポイントでは4人で7匹のみだ。
ここで、漸く私も堪忍袋の緒が切れる「もう、あんた達には餌はやらん」
移動だ
すると、又もや魚探に良さそうな気配が
（「ばってんが、も何回も肩透かし食らっとるもんな～」と、自信喪失の私）
え～～い、運を天に任せようと、アンカー投入
納竿予定時刻が、刻一刻と迫るが状況は・・・・・
暗雲がたっぷりと立ち込める中、逆パーフェクトを食らいそうだったMさんが突然シャープに竿を起こす。
私「んっ来たな」 Mさん「はい
」と返事がある。よっしゃー！
取り込み最中の竿を見ていると、重々しくグン、グンと絞り込んでいる。「Mさん真鯛バイサイズは50～60㎝かな」と予想を伝える。
私は、タモを手に取り込みのスタンバイをとる
やがて、水面を割ったのは綺麗な真鯛だ
無事に取り込み、喜ぶMさん。
Mさん曰く「船釣りで初めて真鯛を上げました」
【実は、彼はブルーマリンを何度も上げている大物釣り師です】
計測してみると55㎝。 良かった、良かった
これで少し気を良くして少し粘ったが、結局は時間の無駄となり、結局、今回もイサキ探索失敗となってしまった
今日も無事に帰港出来たので、悔しい気持ちはあるが終わり良ければ全て良しとしよう。
素直な気持ちを込めて、きょうも感謝