今日は前回の汚名挽回と、性懲りもなくウキ流しに出陣
潮は「若潮」、今日は期待できるだろう
メンバーは、Nさん、Mさん、Tさんだ。
全員揃って道具を船に積み込むが、Mさんの仕掛けにウキが見当たらない
私「Mさん、ウキを忘れとるよ」
Mさん「えっ今日はズボじゃないとメールで「今日はズボですか出港時間は6時ですか参加します」と送ったら、「はい、了解」と返事があったから・・・・」
メールを確認すると確かに メールは、きちんと文章を打たないと、思い違いが生じてしまうとつくづく実感した。申し訳ありません
とりあえずは、私の予備の仕掛けもあることだし、予定通り6時に出港する。
港を出て振り返ると、朝日はしっかりと昇ってしまっている。スタートでつまづいたが、今日は綺麗な景色に見える
この時、Nさんが「まさか、この前と同じパターンじゃなかろうもんね」
そう、前回は、一カ所のポイントで数匹上がると、其の後は沈黙していたのだ
「まさか~今日は前回とは潮が違うけん、多分、良い筈バイ」
ふとMさんの様子を見ると、ズボで頑張っている。しかし、園児クラスの小鯛に弄ばれているようだ。
ウキを使うよう勧めるが、「イヤ、ウキ流しに来っちゃけん、ズボでも来る筈。もう少し粘る」
・・・
・・・
・・・
この間、散発で数匹(全員で)の追加
・・・
・・・
「釣れんね~」
「なしかいな」
「Nさんが変な事言うたけんやなかろうか」
まさか、まさかの再現
然らば、そのまさかを追って、ポイント移動
すると、数匹ポンポンと上がる。しかし、其の後がよろしくない
再度、ポイント移動
又もや、数匹上がる。
その中で、唯一の良型真鯛65㎝をTさんが上げる。
時間も経ち、餌も残りは1/3程度。皆、ポイント移動も嫌になり粘ることにしたが、たいして釣果も伸ばせないまま納竿とした。
結果は、4人でイサキが12匹に真鯛良型1枚、小鯛二桁。
まさしく、前回の再現となってしまった。
後の情報では、ここのポイントは先月下旬からイサキの食いが渋くなっており、近づいていないとのこと。
納得
次回は、別のポイントを攻めてみたい