今日も日中の暑さを避け、イカをメインに夜焚きだ。

 

 メンバーは、Tさん、Nさん、Oさんと私で4人。

 

 アジを狙いたかったが、狙える時間が短く釣れ始めたころには移動することになるため、直接、夜焚きのポイントに行くことにした。

 

 ここでもイカの他にイサキやアジが釣れる。魚探の反応を見ながらアンカーを打ち込む。

 

 手始めに、サビキでイサキ狙い。しかし、今日は潮流に反する風が吹き、船が風におされて思う場所に船が留まらない。

 

 とりあえず、釣り開始だ。

 

 皆イサキをねらう中、私は数投で断念し、イカにチェンジ。

 

 仕掛けを作り変えて夕日を見ると、空を朱色に染め、まさに水平線に沈みかかる直前だ。

 

 イカ仕掛けを投入するも、しばらくアタリが無い。

 

 魚探を見ると、ベイトの反応も無い。

 

 ここで集魚灯を点灯する。早速、ベイトが集まってくる。

 

 イカも寄ってきたのか、竿先を振るわせたり、押さえ込むようにしてアタリだした。

 

 ここから、爆釣モードの始まり。

 

 アタリがあってもしばらく置いておくと、5本のスッテに4杯乗ってくる。

 

 スッテの色は良く乗る色を探して後で換えようと思っていたが、その必要は無く、満遍なく乗ってくる。

 

 あまりのアタリの連続に、私は写真を撮る余裕も無かった(キレイに忘れていたてへぺろ

 

 撮影を思い出したところで、Tさんのショットカメラ

 

 続けてNさんカメラ

 しかし、私が焦ってしまい、残念ながらイカが写っていなかったガーン

 

 22:30頃にはクーラーは満杯に近づき早めの納竿を思ったが、Tさんが「びっくり自分はいつでも来れない。こんなに釣れているのに、帰るのはもったいない。もう少しお願い

 

 結局、0時納竿予定としたものの、0:30の納竿となった。

 

 今回は皆まんべん無くイカが釣れ一人80杯前後、計300杯超、良型アジが数匹の釣果となった。

 

 改めて、海の恵みに感謝する釣行となった。