今日は上げの中潮初日で、予報では曇りで波高1m。先日の(も?)釣果が冴えなかったので、今日こそと張り切って家から出ると、自宅周辺は視界は200m程の濃霧。

 

 ちょっとやばいかな?と思いつつ港へ向かうと、霧雨状になってくる。

 

 港に着くと小雨がぱらつきだした。港内を見ると視界は300m程。今日は、日の出後の出港だが気になるところだ。

 

 メンバーが集まり協議の結果、Mさん、Tさん、〇〇ライオンKさんで出港することにした。ベタ凪だが視界が悪いため、見張りを厳重にし、速度も抑え気味に走る。海上の状況はこのとおりアセアセ

 

 私の船はレーダーを積んでおらず、こういう時はつくづく欲しいと思う。帰って山の神に相談するか(海に行くのに何故か山の神??)お願いお願い

 

 ポイントに到着しアンカーを打ち早速釣り始めるが、活性が悪くアタリが無い。魚探ではまあまあの反応があったのだがはてなマークはてなマーク

 

 皆、ぼやきながら竿を出している中、Kさんは元気が良く、いつもの撒き餌をしない!? 凪のせいか?酔い止め薬が効いているのか!?

 そのうち、「私の竿は短くて細い(から釣れないのかなルンルン)」等と宣う。「おいおい、周りに女性がいないから良いけど・・・・(後は、ご想像にお任せしますアセアセ)」

 

 へっぱく(冗談)は飛び交うが、釣れるのはベラ、アラカブ(タイラバ組)ウキ流し組は・・・えーん

 

 しびれを切らしイズミへ移動することにした。

 

 イズミは、ちょうど下げ潮に入っていて川のように潮が走り、仕掛けを入れると瞬く間に100m流れる。

 

 釣りづらいため、交互に試しながらズボ釣り・ウキ流しをしていると、Mさんに良型イサキが上がった。丸々として美味しそうだルンルン

 

 カメラに収めていると、私の竿も盛んにお辞儀している。慌てて取り込むが電動リールのコードを踏みつけているため足元が落ち着かない。天秤を取り込み手繰り寄せると、良型イサキだ。

 

 ここで、コードが邪魔なため足を動かすと、口の皮が広がっていたのか最後の一暴れでサヨナラガーンゆっくり潜っていく胸鰭の動きバイバイが、まるで手を振っているようだったえーんえーん

 

 しかし、イサキが連チャンでヒットすれば、後は確変突入だ!ルンルン

 

 と、思ったのが甘かったえーん 最近のパチンコと一緒で、確変が単発スルーだガーン

 

 再び、沈黙ムード突入ショボーン

 

 ここでKさんが、意外性の釣り師の面目躍如。良型アラカブのW掛けだ。

 

 すると、Mさんにヒット。結構な締め込みだ。が、後50mというところで無念のバラシガーン

 

 直後に、私が誘いを入れたウキが浮上してこない。数秒?待って合わせを入れると、締め込み始めた。竿のたたき具合から判断するとまあまあの真鯛のようだ。

 

 ウキ、天秤を取り込んだが、浮いてこないし鯛と違うかも。もしかして青物? でも大した走りや潜り込みはしないし何だ???

 

 取り込んでみると、ヤズだった。急流のため、いつもの締め込みと違ったのかな?

 

 暫く粘ってみたものの後が続かない。

 

 イカにチャレンジしようとポイント移動したが、「そうはイカの○玉よ!」全くアタリもなく、16時で納竿とした。

 

 帰港後、他の船長と情報交換したところ、口を揃えて「今日は潮の動きがいまいちで、パッとせんやったショボーン」とのこと。

 

 今日も大した釣果が無く気落ちしていたので、メンバーには悪いが内心ホッとした。

 

 しかし、今シーズンは釣果にあまり恵まれず、スランプ??情報交換を密にやってみようっと。

 

 貧果はしゃあないけど、兎に角、今日も全員無事に帰れたことに感謝、感謝お願い