今日は前日の予報では風速３～４ｍで絶好の釣り日和、i釣り仲間と6人でエビラバで狙いはアマダイ、ついでに底物にも期待して出港だ。
ポイントへ走りながらいつものように朝日を拝もうと思うが、残念ながら今日は天候は曇りで拝めない
。日の出時刻から１時間余り過ぎて、ようやく雲の合間に太陽が見えた。
。日の出時刻から１時間余り過ぎて、ようやく雲の合間に太陽が見えた。
天候は予報とは裏腹に、南西の風、風速６ｍ以上。それでも波高は１ｍだが、ピッチが短いウネリと波で船が揺れる。
１時間足らずでポイントに到着し、エビを付けて釣り開始。水深は４５ｍ前後だ。ここで早くもKさんがマーライオンに
釣り始めてアタリもなく１時間経過する。
釣れなければ、自然と世間話や与太話に花が咲く。が、しゃべっているのは殆ど私？ルパンHさん、Tさん、マーライオンKさんは相槌を打つばかり。
あまりにもお魚さんが遊んでくれないので空を見ると、前線の雲がくっきりと見えている。早く凪になってくれ～
と突然、名人Aさんにアタリがあった。最初の獲物の締め込みを楽しんでいるようだ。
上がったのは５８㎝のマゴチ。刺身に上等。
その後、ぼつぼつアタリが出始めるが、上がってくるのは小型のレンコ鯛ばかり。しかし、それまでの沈黙を思えば、これから時合だと望みが膨らむ。
と思った矢先、久し振りに乗船したTさんにアタリがあり、本人から「アマダイみたいです。」と不確定申告があった。釣り上げたのは、申告どおり３０㎝超えのアマダイで確定申告となった。
Tさんは以前もアマダイを上げていたが、久し振りにも関わらず引きを覚えているとは恐れ入りました。
やがて、レンコすら当たらなくなり、ポイントへ戻ることにした。
すると、レンコがまた当たりだし、その中でAさんに良型アマダイが上がる。
続けてTさんにも良型アマダイ。
私はといえばレンコに弄ばれるばかりだったが、ここでようやく良型を思わせるアタリがあった。合わせを入れ、「よっしゃー！乗った！」と思ったのも束の間で、巻取りを始めると生体反応が無い
と、直後にTさんに４０㎝のタカバが上げる。嬉しいような寂しいような・・・
と、直後にTさんに４０㎝のタカバが上げる。嬉しいような寂しいような・・・
ここで、後部の玄海釣りキチさんがやり取りする気配がする。上がったのは本日のアマダイ最大の５０㎝。見て下さいこのドヤ顔
寒い寒いと、寡黙だったルパンHさんにもヒット！
上がったのは良型アマダイ（銭形警部に見つからないよう顔を隠している）。
背後霊にように見えるのはマーライオンKさん。どうも一緒に写りたかったらしいが・・・。
と、私にも待望のアマダイ３０㎝超が。恥ずかしながら弩アップになってしまいました
アマダイ、イトヨリでお土産を出来たのに気をよくし、次にアコウを狙ってポイント移動。
到着して仕掛けを入れた途端にルパンHさんにアタリがあり、狙いどおりのアコウ５０㎝が上がった。ドヤ顔でポーズ↓
しばらくするとポイントから大きくそれたので、移動しようとシーアンカーを回収しているとヘマをやってロープがプロペラに絡まった。
そこそこ獲物を確保できていることだし、これを機に納竿することにした。
これからの釣行のため、プロペラのロープ外しとついでに船底掃除をしてしまうため、暫く釣りはお預けになりそうです
とにかく、無事に帰港できたし、今日も海からの恵みに感謝。
帰りに今や糸島風物詩となったカキ小屋の横を通ると大盛況でした。