先週末、そして今週末も時化の見込み。もう、我慢できない!え~い、有給を取って、昨年末にイサキの爆釣をしたウキ流しで、初釣りのげん直しをしよう。19日の予報を見ると、午前中は風が多少ありそうだが昼頃は凪になる見込み。

 

 ということで、まずはメンバー集め。釣友にこの指と~まれと誘ったところ、すかさず止まったのが、A坂さん、M崎さん、F崎さん。(いや~、釣友は良いもんです。大事にしなければm(_ _)m

 

 当日は6時に出港ということで早めに港に行ってみると、予報通り多少の風があるが、これなら大丈夫だろうと出港することにした。

 

 しかし、沖へ出ると1.5mほどのうねりが押し寄せています。船足を落としてポイントに到着し、船を張るが風があるので横張にできない。仕方なく、トモでA坂さん、F崎さんがウキ流し釣り。

M崎さんと、私が胴の間でズボ釣りをすることに。

 

 数投目で私に初アタリ。しかし、絞り込み方が何やら・・・・。

 

 上がってきたのは呼んだ覚えがないハマフエフキ。丁寧に「あのね、あんたに用は無いの。イサキちゃんに来るように伝えてね。」と言い聞かせ、お帰り願った。しかし、その甲斐もなく次に来たのは、これまた誘いもしないウマヅラハギ。これは刺身でも煮物でも美味いのでキープ。

 

 トモの方はといえば、芳しくない模様。と、M崎さんに目をやると何やら慎重にやり取りをしている。タモを用意し、無事上がってきたのはオオモンハタ44㎝。しかし、ズボ釣りで底から10m程切っているはずなのに何で??ウキ流しなら海底の起伏があるからたまにアコウやアラカブが釣れることはあるけど?? M崎さんもこんなの初めてだ!とのこと。

 

 M崎さんとオオモンハタ↓

  その後も目ぼしい魚は釣れず、諦めて12時過からエビラバに変更。

 

  しかし、エビラバも目ぼしい釣果は無く、イトヨリ2匹のみ。筆者にアマダイがヒットしたものの、水面直下で痛恨のバラシ(泣き)

 

  今度こそ、海が微笑んでくれることを期待して納竿とした。