高知城 | お茶の国から

高知城

掛川に戻ってきたので、今回の旅行をボチボチあげていきたかったんだけど、一眼レフで撮った写真がカメラから取り出せなくなってしまいスマホで撮った写真だけになってしまったので書くネタが少ない。ボキャブラリーのなさを写真でごまかしてたからこうゆうとき困る。


今回一番のメインは高知城の御城印の入手でしたので、まずは高知城から


追手門


まあいわゆる大手門です。

高知城は現存12天守といわれるように江戸時代の天守が残ってますが、この追手門も江戸時代から残っており、さらに御殿も残っていて3つとも残っているのは高知城だけ


門の傍に国宝高知城の碑


ただし高知城は国宝ではない。戦前国宝に指定されましたが、戦後文化財保護法が制定されて以降は重要文化財に指定されている。

国宝に指定されている天守は姫路城、彦根城、松本城、犬山城、松江城の5箇所でいずれも江戸幕府成立の1600年頃の築城が現存しているのに対して、高知城は1727年に火災により消失し、1753年に再建されたもの。まあそれでも250年以上経過しているので、今後国宝に再指定される可能性は十分あるでしょう。


と、ここから城内に攻め入るわけですが、スマホには写真が全くない。

ホントは石垣とか曲輪とか御殿の中とかいろいろ書きたいことはたくさんあったのに文字だけだと説明しずらい。


一応天守の写真だけ載せとく

よく掛川城と同じよう作ったといわれるけど、掛川城には破風(壁についてる三角のやつ)がないんよね

高知城はその分立派に見える。まあ24万石と6万石の差ですかね


隣の高知城歴史博物館3階から

追手門の前が枡形になっていて3方向から狙撃できる仕組み


さらに門の正面の裏側が四角く囲ってある

裏からだとこんな感じ

武者隠し的に使われたのではないかとのことで、他の城では見られない珍しい構造


あ、一応ノーマルの御城印も入手しました