毎年この時期になると 、


年末の帰省が憂鬱…
出来れば帰省を避けたい…


と考えている人たちの話題が出てきます。



結婚すると、大抵なぜか夫の方の実家に
帰省しなければいけない、という人が多数です。


嫁として当然のつとめだから
嫌だけど断れないから



様々な理由で我慢して
新年早々嫌な思いをしている人もいるでしょう。



たった1年に1回、2、3日のことだから
我慢すればいいのに。

嫁として当然の義務でしょ。



たしかに、大人なんだから多少のことには
目をつぶってやり過ごす、
という部分も大事なのかもしれない。


大したことないのかもしれない。
昔のように、同居していないだけまだマシなのかもしれない。




でも


夫婦生活というのは
たったそれだけのこと



が積み重なって積もり積もって
やがて爆発するのです。


取り返しがつかなくなるくらい
修復不可能になるのです。



最初は些細なことから始まります。


返事をしないだの
目を合わせないだの
会話をしなくなっただの…




それらの小さく細かなことを蔑ろにし、
しっかりと考えないで
向き合わないでいると痛い目に遭います。



これは思っている以上に重要なことです。



不倫や大きな過ちを犯したり、
大問題が起きたりなどそういった
分かりやすい壊れる原因のものより
はるかに危ういのです。




そうならないためにも
結婚前の話し合いが必要です。



結婚したら夫の実家に帰省するのが当然。
この、世間の大前提を一度疑ってみる。


本当にそうかな?
私たち夫婦にこの習慣は必要なことなのかな?




それを話し合って決めるのが
婚前契約なのです。