話題の映画、天気の子を観てきました。
ちょっとしたネタバレになってしまいますが💦
この映画が伝えたかったことは
大きくふたつあると思ってて。
ひとつは、普通なんてない。
ということ。
作中で、
東京は観測史上まれにみる、
連日雨が降り続く天気となっており
異常気象だと騒がれている。
そしてやがて東京は3年間ずっと雨が降り続く
街になってしまう。
しかし、地球からすれば
何十億年という歴史があり、
その中の2、3年くらいずっと雨が降り続いている
ことなんて異常でもなんでもない。
勝手に人間が自分たちの都合で
異常気象だとか普通じゃないとか、
決めつけている。
人間社会もそう。
人間が勝手に自分たちの都合のいいように
作り上げた世界。
それからはみ出すもの、
ちょっと違うことをする人、
従わない人、自分の考えを貫く人、
それは普通じゃない、異常、おかしい人
狂っている人、とされる。
"普通"なんて勝手に作り上げた幻想だ。
普通なんてない。全部幻想。
世界も人間も、みんな狂っている。
もうひとつは子どもだって自分の意思で生き方を選べるようにならないといけない、ということ。
いまの日本では、未成年の子どもは
親の扶養監督義務があり、
親のもとにいないといけない。
何かあったら、親のもとに返されるし
基本自分の意思でどこに住むとか何をやるとか
選べない。
しかしこれからの時代は何も保証がない時代。
自分の得意なこと、誰もやらないこと、
自分しかできないことを見つけてやっていかないといけない時代。
その力があるのに、
子どもだから、未成年だからといって
その能力を制限されてしまうこと。
押さえつけられてしまうこと。
人生賭けてやらないといけないこと
に出会ってしまったとき
子どもだから制限されてしまう。
それはあまりにも悲しいことだ。
命賭けてやりたいこと、貫きたいこと。
それを見つけた子どもに対して
子どもだからといって
大人に邪魔する権利なんかないのだ。
誰かが作った"普通"に振り回されるのは
もうやめよう。
どうしても欲しいものがあったら
取りに行こう。
やったもん勝ちだ。
だってこの世界はもともと狂っているのだから。