愛のカタチ | SOMATIC GUARDIAN 司令官オフィシャルブログ『心に悪がいる限り…』Powered by Ameba

愛のカタチ

映画を見まくりです・・・

今週は映画デーですかね。


隊員諸君も、映画は見ますでしょうか?



男たちの大和を見終え、少し寝て、また映画を連発で見ました。




「LEON」と「NIKITA」です。




2つとも殺し屋の映画なんだけど、テーマとして「愛」があります。







まず、「LEON」


これは私が一番好きな映画です。もう何回も見たことがあるが、久しぶりに見ました。





殺し屋と少女。





愛といっても、恋愛でもなく、親子愛でもなく。



そういうのを超えた、純愛がテーマです。






孤独で豪腕の殺し屋が、一人の少女のために命を懸ける姿。


葛藤の末に、見つけた純愛。





細かい演出も多くいので、見れば見るほど、二人の気持ちに近いところまで感じることができます。



純粋な愛とは、こういうものなんだと。最高の作品です。









次は、「NIKITA」


後に「アサシン」としてハリウッドでリメイクされました。




殺し屋といっても、政府の秘密工作員の女性です。





工作員と二人の男性。





幸せなど、あるはずもなく。



人生を工作員として捧げ、苦悩を抱きながらも、任務を遂行していく。





殺し屋の工作員として生きていくなかでも、女性に目覚めていく。


恋人には自分の身分を明かせず、上司は容赦なく任務を与える。




最後のシーンで、二人の男性が登場するのだが、特にジーンときました。


愛し方は異なっても、確実に二人はニキータを愛していたんだなと。








「LEON」と「NIKITA」は、同じリュック・ベッソン監督作品です。


「NIKITA」ができて、「LEON」の構想ができたとも言われています。




ヒューマンドラマっていうのかな、それが凄く心を打ちました。



いろんな愛のカタチがあり、それが純粋であるからこそ、さらに辛くなる。






愛について深く考えさせられ、共感して涙が止まらない二つの作品でした。


敬礼。