スイミー

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レオ・レオニのとても有名な作品「スイミー」。

小さい頃から家にあった絵本である。

何気なく見て、読んでいた。

なぜか分からないが、私の中でダントツに印象に残っている絵本。

絵もそうだが、その内容が、とても深い。

出会いや団結力の素晴らしさを自然と教えてくれた作品。

小さい頃は、その意味なんて分かるはずもないけど、

なんとなく心のどこかにその意味を刻んだと思う。

ここで忘れてはいけないのが、翻訳者である。

谷川俊太郎。

ただ言葉を訳すのではなく、どこか心に引っかかる表現。

幼稚園生でも読めてしまうような単純な日本語だが、大人でもその内容に感銘を受ける。

レオレオニと谷川俊太郎の合作と言っても過言ではないでしょうね。

これもまたスイミーから学んだ団結力。

みんなで力をあわせて、大きなことをするっていうことに繋がる。

久しぶりに読みたくなったな、、、

スイミーは代々伝えていきたい絵本だ。

敬礼。