Hello

今日は、あみたと美麗と一緒に2月22日ロードショー「ジョバンニの島」の試写会へ行ってきました^_^


この映画は、
1945年、自然豊かな色丹島。
父と祖父と楽しく暮らす、10歳の純平と7歳になる弟の寛太。
しかし、敗戦と共に穏やかな日々は終わりを告げる。
ソ連軍が島を占拠し、島の人々の住み家は奪われる。それでも次第に心を開き合う、両国の子供たち。
そして純平は、あるロシア人少女・ターニャに淡い恋心を抱く。
だが、島の防衛隊長である父はシベリアの収容所に送られ、兄弟や島の人々たちも極寒の地、樺太へ送られてしまう。
寒さと飢えに苦しみながらも、兄弟は父との再開を想い続ける。


というようなストーリーになっています。


私がこの映画を見て、最初に思ったのが
”アニメーション映像”がとてもキレイ!
そして声優のキャスティングも豪華で、すぐにこの映画の世界に吸い込まれました。

音楽も非常によかったです!!


私は、戦争の空気を知らないので実際の状況とかはわからないけれど
この映画を通して、戦争や戦略はお互い(両国)にとってマイナスであると強く思いました。

だって、日本側からしてみたら勝手に入ってきて自由を奪ったと思い
戦略してきたソ連軍側からは国の命令であり自分たちも家族をもっているしできれば争いたくないと思う。

両国ともプラスじゃなくないですか?

それに子供たちはお互い心を開き合って仲良くなったのに
親が軍隊だから日本人側に何かあっても助けられないし、、、


この話は、日本にとって過去かもしれないけど
こうしている間にも世界には同じ様な体験をしているところがあるかもしれない。

そんなのあってはいけないことだよ。

やっぱり人はそれぞれが支え合いながら愛を持ちながら生きていく生き物だと思うから
世界に平和が訪れてみんなで仲良く穏やかな気持ちでいられることを心の奥から願います。


ぜひ、私みたいに戦争の空気を知らない方も実際にあった自分たちの国の過去を知ってください。




REIRA