後見制度支援信託制度、来年スタートなるか!?
おようございます、受験生FPです。
紅葉もそろそろ見頃になったころですが、クリスマスツリーにも目がいってしまう時期となってきました
梅田スカイビルでは、大きなツリーが今年も点灯を始めたようです。
クリスマスシーズンの人ごみの中ではなく、11月中の静かなうちに見に行ってみたいと思います
さて以前、ご紹介した「後見制度支援信託」制度が
いよいよ来年2月から開始される見込みのようです
後見制度支援信託とは・・・
『後見制度における本人の財産を守る制度』と言われています。
そもそも、このような制度がなくてもキッチリ運営できるのが筋ですが、昨今往々に目にする被後見人の財産の多額なる悪用・流用事件。
放置しておくわけにはいかないですものね
この制度では、本人(契約の締結については、後見人が行う)が、金銭を信託銀行等に信託をします。
信託された金銭の中から、後見人が管理する預貯金口座に本人の生活費など支出を定期的に充填するなど、家庭裁判所関与のもとで、預貯金を管理することになっています。
一定の場合に該当し、まとまったお金の引出しや信託の締結・解約など、後見人が勝手に行えなくなる、ということです。
来年の2月スタートが本当に大丈夫か、見守っていきたいと思います
それでは、次回は12月6日。いよいよ師走に突入です。
今週もHAPPY WEEKでありますように