「遺影準備室」をオープン 越前市の写真館
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
情熱ファイナンシャルプランナーの心の咆哮
~そこのあなた、これだけは知っておいて!~
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■__「遺影準備室」をオープン 越前市の写真館__■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
おはようございます。
遺言伝道師 tossyです。
ようやく、社労士の試験結果が出ました。
結論からいうと、不合格です。
合格点は達していたのですが、
残念ながらアシキリにかかってしまいました。
予想以上に面白い勉強でしたので、
もう一度、しっかりリベンジしたいと思います。
さて、今日は、遺影準備についてのご紹介です。
============================================================================================
「遺影準備室」をオープン 越前市の写真館
(福井新聞 2011年11月1日午前7時26分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/31297.html
福井県越前市粟田部町のミドリ写真館は、生前に「最期の1枚」を残しておくサービス「遺影準備室」を始めた。店主の畑勝浩さん(47)は「準備というと『死を認めるようなもの』と敬遠されがち。でも本人はもちろん、家族や友人にとっても遺影は大きな意味を持つ」とし、「忌み嫌う雰囲気を変えたい」と狙いを話す。 (宮崎翔央)
「畑さんの写真のおかげで気持ち良く故人を送ることができた」。3年前、大きな手術を控えた男性から「元気な姿を記念写真に」と撮影を頼まれた。男性は残念ながら亡くなったが、葬儀ではその時撮った写真が飾られた。花束に囲まれた穏やかな表情。後日遺族から、「ありがとう」とお礼の言葉が届いた。
遺影探しに困る遺族の声を何度も聞いてきたという。「どれも暗い顔」「画質が悪い」「結局、何十年も前のものを使うしかなかった」。「すてきな遺影を残す後押しをするのが写真館の役目では」と考え、思い悩んだ末に9月のサービス開始を決心。名称は堂々と「遺影準備室」とした。
撮影日には何げない会話から始める。どんな人生を歩んできたのか、この人らしい表情は―。長い時間をかけ、モデルの内面が引き出される瞬間を求めていく。口コミが広がり、利用者は次第に増えているという。
畑さんは「遺影は葬儀が終わってから仏間などに飾られ、延々と残る。ある意味で人生の集大成なのに本人も写真館も目を背けてきた」と指摘。「サービスをきっかけに、多くの人の意識が変わっていけば」と願っている。
「遺影準備室」ではキャビネ判1枚とデータ入りCDをセットにしたアルバムに仕上げる。価格は1万2千円。問い合わせはミドリ写真館=電話0778(43)0351。
==============================
生前に死後の準備をすること。
これが、残された人にはとても心強いものになるのではないかと思う。
なかなか自分の死んだ先のことを考えるのは難しいけれど、
遺言やエンディングノートの前に、何年かおきに写真を撮って、
素敵な笑顔を記念に残しつつ、万が一の場合は、遺影に・・・
といった気軽気持ちで始めてもいいのではないでしょうか。
******************************************************
▼△編集後記△▼
叔母がなくなりました。
叔母はひとり者なので、ちょっと心配はしていたのですが。。。
結局、身内に遺言の魅力を伝えられなかったことは残念ですが・・・
ちゃんとお別れしてこようと思います。
それでは!