アメリカに保険会社は__社あります。 | SG大阪バラエティライブ                          ~FPのためのスタディ・グループ~

アメリカに保険会社は__社あります。

日本は、アメリカ、イギリスにつぐ世界第3位の生命保険大国です。

国内では、下水道普及率75%よりも高い約90%の人が、保険商品を買っています。

ちなみに、ウォシュレットの普及率は約69%です。


そんな一家に一台的な保険ですが、製造元ともいえる保険会社は日本国内に何社あるのでしょうか。

現在、国内に外資も含め、生命保険会社は45社あるとされています。


それでは、同じく保険大国のアメリカには、何社の保険会社があるのでしょう。

日本と比べ、人口が2.5倍程度、GDPは2倍程度の国です。

このことから、概ね倍の規模約100社を算定基礎とし、そこに国土が約24倍、

ピザの消費量1日約3000万枚、M1戦車の燃費約425m/リットルという、スケールが大きい指数を

勝手に加味し、200社はあるのではないかと予想しました。

しかし、結果は全く違いました。







なんと、驚きの 2,234社 です。







人口とGDPの規模比率や、ピザの消費量、戦車の燃費からは推し量ることができませんでした。

いずれにしても日本よりも、圧倒的に多い数です。

もう一つの大国イギリスは、300社ですが人口は日本の半分程度です。

保険の種別では、アメリカやイギリスは、貯蓄型の保険が多くなっています。

日本は圧倒的に、死亡保障が多いという特色があります。

欧米では女性の社会進出が進んでおり、収入源がそれぞれにあることにも原因がありそうです。

夫が亡くなっても、喰うに困る状態にならないのでしょう。



日本の保険会社も売り手目線ではなく、世情に合わせた保険商品の開発を積極的に

行って頂きたいと思います。