思わず涙腺が・・・ | SG大阪バラエティライブ                          ~FPのためのスタディ・グループ~

思わず涙腺が・・・

おはようございます、大阪の独立系FP、FP Office Tomorrow の下村です。



突然ですが、私は武士(?)、日本男児として人前で泣けません・・・。


小学校の時もあだ名がやせ我慢でした(笑)



それはさておき、土曜日は子ども(娘)の保育園の運動会だったので、朝早くから並び、無事真ん中の席を陣取り我が子の応援に!


日頃の行いが良いせいか天気もよく、後は子どもの活躍を祈るだけです。


家で何気にヨーイドンからのダッシュを練習しているのを見かけてはいたのですが、いざ走るとどうなるのか?


プログラムの2番目がいきなりかけっこ


何故か親もドキドキ。


小さいトラック、横一線でスタートするので第1コーナーまでの位置取りが重要で内枠が有利なのですが、我が子は大外枠。しかもちょうど”さくら組み”なので帽子もピンクです(←わかる方だけわかって下さい。)


スターターの笛の音の後、1人好ダッシュを見せる子が・・・。


なんと我が子でした(笑)


第1コーナーまでに結構後ろを引き離し、コーナーリングもそこそこに最終コーナーでは2位以下を大きく引き離して最後の直線に向い、そのまま1位入戦



親に似て草食系なのか、がっつポーズなどをする事なく少し照れくさそうに、でも嬉しそうにしている姿を見ると、不覚にも涙腺が緩みそうになりました・・・。



子どものやりたい事をさせてあげれているのか、


子どもの将来のために何をしてあげたらいいのか、


どんな習いごとをさせてあげたらいいのか、


私は接してあげている時間が少ないのじゃないか


など普段あれこれ考えてしまうわけですが、子どもは子どもなりに育っていくもんです(笑)



自称武士として感極まっていくのが嫌なので、園児の人数などを数えて気を紛わせながら残りの演技もみていきました。


ちなみに親の威厳も見せないといけないので、親子ペアでの競争では現役バスケットマンの維持『ピンクが早い!』と放送されるぐらいのスピードで、ピンクの優勝に少し貢献できました!


話はかわりますが、私の娘は保育園の年中ですが、年長組みによる体操がプログラムの最後の方にありました。冒頭に東日本大震災や先日の台風の被害へのお悔やみや元気を出してもらいたいといった話があり、いざ体操へ。



一生懸命体操をする園児の姿は会場の目をくぎ付けにしていました。


そして体操の最後の方には一本橋というものを園児全員で作っていました。一本橋とは両手を地面について、両足は後ろの人の背中にべったり重なるので全員が手押しぐるまの車役みたいな形になるのです。



まさに、

『一体となって力を合わせて!』という願いです!


危ない、また自称武士にあるまじき涙腺が・・・。



自分でもいろいろと気付く日になりました。



この会場の子ども1人1人がいい顔をしていて、本当に『この子達が安心して暮らせる未来を我々大人が頑張って築きあげていかない!』という思いが込み上げてくるとともに、


決して大きくはない保育園ですが、この中にも大きな命、大切な未来がいっぱいつまっていて、それこそ1つ1つの家族の大きさ、大切さを実感しました。


私もファイナンシャルプランナーという仕事をしていて、もっともっと大きく展開しないと自分ができる事は小さく限られていると悩む事もありますが、こうやって1つ1つの家族や命の大きさに触れると、地道でもコツコツ自分の業務をやっていこうという思いになりました。



ちなみに閉会式の時に我が娘がしゃがみこみました あせる



熱中症ではありませんが、少しふらついてきてしまったようです。


確かに昨晩から少し熱がありましたが、本人も大丈夫そうで運動会なので行かせました。


帰ってきた時に子どもが言った言葉が、、、、、、


ワン、


ツー、


スリー、


『実は朝からしんどかってんけど、春果が運動会行かんかったらお父ちゃんとママ悲しむやろっ。 だから言わんと頑張って行ってん。』



不覚にも今日、3回も涙腺が緩くなりそうでした。



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生命保険と講演・セミナー講師に強い大阪の独立系FP下村啓介