ひな祭りに合わせて

ちらし寿司を作りました。

鰹だしをとって、

人参、たけのこ、油揚げを煮て、

前に作って冷凍しておいた

干し椎茸の煮物も

解凍して、

ちらし寿司の具を作っておいて。

酢飯を作り、

錦糸卵も作ります。


うちの娘は

桜でんぶがきらいなので

のせませんが、

やはりピンクがないと

寂しいので

ハムを花形クッキー型で型抜きして

桃の花の気分を出したつもり。ははは。

冷凍庫に

イクラの醤油漬けの冷凍が

たくさんあったのに

解凍し忘れたので

今回はなし。

テキトーなものです。


炊いたご飯に混ぜるだけの

ちらし寿司のもと、

売ってますよね。

超忙しい年は

それで済ませた年もありました。


混ぜるだけのものを使う方が

味の保証は一応あるわけですが、

うーんと唸りながら、

時間をかけて具から手作りして、

なんで、こんな手間をかけて

作るのかなぁと

自分でも思いました。


確かに言えるのは

作っている最中は

娘のことを思っているな、ということ。

春を感じてほしい、

そして幸あれと

思いながら

作っている。

手作りするって

相手を思いながら

作ることなのかな。


買ってきたものの方が

おいしいでしょ、と言われても、

手作りは 

楽しいし、やめられないのです。