今年の冬は、流氷が多く見られています。

しばれます。


映画「ゴールデンカムイ」見てきましたー。

原作漫画も愛読してました。

ずっと漫画貸してくれてた職場の後輩が転勤してしまってから、

地元図書館にあることを発見!

映画を見る前に、

完結した原作を

何が何でも読み切るぞーと

頑張りました。


漫画や小説を実写化したものについては

賛否両論ありますね。

私の身近にも

「大好きな原作のイメージを壊されたくない」

と、実写化映画はあえて見ない、という人もいます。

でも、私はこの

「ゴールデンカムイ」は

実写化、すごく見たい派でした。

どこまで原作に迫れるのか、

未知数で、少々不安もあったけれど

北海道民として、見なければならない!

そんな勝手な使命感のような

気持ちもありました。


見終わった感想としては、

いくつもの

「リスペクト(敬意)」

溢れる作品だったと思います。


まずは原作漫画への敬意。

そうそうたるキャスト陣が

自分の演じるキャラクターをとことん愛し

演じていることがひしひしと伝わり、

見ている私達も、

敵役でも愛着が湧いてしまうくらい、

どの役も本当に魅力的でした。


アイヌの人々や文化への敬意。

大事に受け継がれてきたアイヌの文化、

自然に対し畏敬の念を強くもち、

その恵みに深く感謝する。

崇高ささえ感じるアイヌの文化への

リスペクト。

アシリパの衣装も本当に見事なものでした!


北海道への敬意。

極寒の北海道でのロケ、

凄まじいものだったと思います。

北海道の大地の厳しさ、雄大さ、美しさも

満載でした。

そして、

映画後半で

金塊争奪に名乗りを挙げるものが

増えていくことから

「北海道が戦場になるぞ!」と

いう台詞があるのですが、

映画を見ている私達も

興奮でゾクゾクしました!


映画「ゴールデンカムイ」とともに

大好きな北海道が

さらに盛り上がっていくといいな!