11月下旬から冬至までは、

1年で一番、

ある意味「しんどい」時期です。

秋が深まり、

日がどんどん短くなっていく。

心の準備ができないうちに

夕方から夜へと暮れていく。

なんだか、気持ちまで滅入ってしまいそうになります。


だから、

一年で一番昼間が短い「冬至」は、

明日から

少しずつでも日が長くなっていく、

心に希望の光がさす日なのです。

北海道は、これからが冬本番ですが、

やっと冬至を迎えられたと、

私は胸が踊るのです。


手作りするのが大好きな私、

子供が幼稚園の時に仲良くなったママ友たちと、手芸サークルやってます。


新型コロナが流行ってから、

しばらく

集まることができなかったけれど、

最近

「クリスマスリースを、集まって作ろう」

ということになりました。

久しぶりに顔を合わせ、

仕事のこと、子供のことなど

わいわいおしゃべりしながら、

楽しくリース作りをしました。


今回のリースは、

アメリカ・オレゴン州産の

生のモミの木で作りました。


リースは玄関入ってすぐの壁に

飾りました。 

モミの木、すごくいい香り。

清らかな気持ちにさせてくれます。

リースは、ヨーロッパでは魔除けの意味もあるそうですが、

なんとなく、うなずける。


リースを

仲間とみんなで作ることができて

ささやかだけれど

とても素敵な時間が持てました。


来年は、すべての人に、

平和で穏やかなひとときが

訪れますように。