わーい!枝豆、待ってました!
とはいっても、うちで育てているのではなくて、ばあちゃんちから来た枝豆です。
もう条件反射的に私の脳は、枝豆→ビールと浮かぶようになってしまっているのです…
今夜の家飲みが楽しみ!
うちの夫が子供の頃は、茹でた枝豆がラーメンどんぶりに山盛りに盛られ、それがおやつって感じだったそう。
いくらビールのつまみでも、そんなには食べられません…
ばあちゃんちはいろいろな大豆を作っています。お正月のおせちの黒豆用に黒大豆、味噌用の大豆、青大豆、白大豆も。
その中の大豆をいくらか早めに取って、茹でて枝豆として食べます。
ホント、枝豆が食べられるようになると、秋を感じるねぇ。
私も一度だけ、枝豆を育てたことがあります。
もうかなり前に閉校になったけれど地元の小学校で働いていた時、子供達と枝豆を学校の畑に植えました。
でも、ちょうど枝豆の収穫時期に他の仕事で忙しく、まだ畑に植えておいていいだろうと、横着してしまったのです。
その後運悪く台風も来て、さらに枝豆畑から意識が遠のき…
確かその枝豆、食べられなくなってしまったように記憶しています。
最近、懐かしくその頃のことをじいちゃんに話すと
「取るの遅くなると、うまくなくなるねぇ。」と言われました。
自然を甘く見ちゃいけませんねえ。
人間を、待ってなんかくれないのです。
日々季節は変化し、野菜も植物も確実に変化している。
人間もきっと他の生き物と同じく、大きな自然の一部なのでしょうが、それはなかなか実感できない。
たまにしか実感できないのだけれど、その一瞬を大切にしたいと思います。