「響鬼の世界」 | ゆめかうつつか・・・・・

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茂樹くんのことがメインなの・・・たぶんね

ディケイドの「響鬼の世界」・・・前編を5回ぐらい見て、ようやくデビちゃんのヒビキさんにも慣れ、後編を見ることが出来ました。

オロチでの最終回よりも、今回の話の方が最終回として
しっくりくるのは何故なんだろう。
これは見終わったときの正直な感想。

あの時、オロチへの道と牛鬼への道があったのかなぁ。。。

たぶん、最終的な分岐点は三十九之巻。
ヒビキさんのアドバイスで一歩成長した明日夢くんが、ヨブコの弱点に気付き、響鬼さんを助けたあの回。
戦い終わったヒビキさん、何か考え込んでいた。
そのあと「明日夢」と名前を呼んだので、そちらに気をとられてしまったけど。
その時の道標は、明日夢くんが弟子になっているか否かだったのだろう。

そう思って見れば、アスムは明日夢くんの優しさと、京介のどうしても鬼になりたいという一途な気持ちを併せ持っているのだ。
ああ、だから京介が必要だったのか。
とか、
明日夢くんは、鬼に「ならない」道を選んだけれど、なりたくても「なれなかった」かもしれないなぁ。
なんてことを思いながら見終わった「響鬼の世界」でした。




ああ、本編でも あんな風な音撃合奏が見たかったなぁ