入院中の今、ふと振り返ると、何気ない日々がどれほど楽しかったかをしみじみ感じています。



「実習めんどくさいな」とか「1限だるいな〜」と友達と愚痴を言い合っていたあの頃が懐かしい。


朝早くから授業に向かうのは大変でしたが、友達と顔を合わせることで、その時間が楽しい思い出に変わっていました。


カラオケで朝までオールしたり、飲みすぎてベロベロになったりした日々も忘れられません。


思いっきり歌って、酔っ払ってふざけ合うことで、日常のストレスを忘れることができたあの瞬間は、今でも心に残っています。




病室の静けさの中で感じるのは、普通の日常がどれほど大切だったかということです。


今はその日常が恋しくてたまらない。


退院したら、またそんな何気ない毎日を大切にしたいと思っています。


小さな幸せが積み重なって、人生を豊かにしていることを実感しているから。



辛い時期でも、あの頃の笑顔や友情を思い出しながら、前を向いて進んでいこうと思います。


何気ない日々がもたらしてくれる幸せを、再び感じられる日を待ち望んで!