BOOWYやGLAY、JUDY AND MARYのプロデューサーとしても有名な方ですが、僕が佐久間正英さんを知ったのは彼がTimedomainスピーカーのファンだったというところでした。
ひとによってはいやらしく聞こえるかも知れませんが、Timedomainスピーカーの販売を始めた僕は、よりたくさんの人にこのスピーカーのすばらしさを知ってもらうには、有名な方が利用されている事を伝えるのもいいのでは?と安易な発送で、どんな方が愛好家なのかを調べました。
そして佐久間正英さんというすごい音楽プロデューサーに行き当たりました。
佐久間さんは私生活でもTimedomainスピーカーの愛好家でしたが、レコーディングにおいてもモニタースピーカーとしてTimedomainスピーカーを利用されていました。
【月刊BARKSの取材を受ける佐久間正英さん】

(※BARKSのアーカイブより拝借)
この写真でも、後ろにTimedomain light(僕の一番のお気に入り!)と富士通テンのTDスピーカーが写っていますね。
「著名人が利用されている事をお客さんに伝えれば、かんたんにこのスピーカーのすばらしさを伝えられる」
そう考えた僕は、それから佐久間正英さんの事をいろいろ調べ始めます。
そうしたところすぐに、佐久間さんが当時Twitterで「おやすみ音楽」という、とってもやさしい音楽をネットに無料でアップされている活動を見つけます。
今でもsoundcloudで聴く事ができます。
https://soundcloud.com/masahidesakuma
初めてそれを聴いたとき、あまりにやさしいその音楽に、それまでのあさましい考えがとても恥ずかしい事のように感じられて、結局佐久間正英さんの事をショップで紹介する事はやめてしまいました。
「音楽はこころだよ」
そう言われている気がしました。
実は今日このブログを書く事についても、どうするべきか迷ったのですが、このブログはいい音や癒しを紹介して行くことが目的です。
佐久間正英さんの残した音は、当然紹介に値するものです。
佐久間さんが亡くなられた今、soundcloudのアーカイブもいつまで保存されるのかわかりません。
ぜひ、このブログをご覧になっている方だけでも、佐久間さんの“おやすみ音楽”を聴いてみてください。
こんなやさしい音、出会えるだけで幸せですよ。