「ボヘミアン・ラプソディ」はイギリスのロックバンド、クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーに焦点を当て、1970年のクイーン結成から1985年のライヴエイド出演までを描いた伝記映画です。ストーリーはウィキペディアに的確にまとめられています。
 私は若い頃からロックミュージックは苦手であまり聴く事は無くクィーンもグループの名前位しか知りませんでした。そしてボーカルのフレディ・マーキュリーの派手な衣装に引いてしまうし彼がゲイという事に拘りがあったのかもしれませんがロックバンドの中でもクィーンの曲は全く聴く事もなかったように思います。
 映画好きな友人がイチオシの映画だと言って見るように勧めてくれたのが「ボヘミアンラプソディ」でしたがそんな事もあり見逃してました。そして今になってアマゾンのプライムビデオで見ました。
 感動しました。一流のもの(音楽だけでなく彼らの生き方も)は何であっても感動するものだと改めて思いました。それとフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックの迫真の演技が素晴らしい。最初のシーンこれがあのクィーンのフレディ・マーキュリー?と思ったのですが次第にフレディ・マーキュリーが乗り移ったように化身していく演技はやはりアカデミー主演男優賞ものでした。