2024.06.25
「消費税廃止」「社会保険料減免」を言わない国会議員は、政治家である資格はない。今こそ、声高に「消費税廃止」を叫けべ
テーマ:頼むよ日本政府!(637)
カテゴリ:政治経済
日本の24年5月の消費者物価指数が公表されました。色々と特徴的というのが感想です。正確な定義とは異なりますが、本エントリーでは物価変動率を「インフレ率」と呼ぶケースもあります。
『消費者物価、5月2.5%上昇 エネルギー関連が押し上げ
総務省が21日発表した5月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が107.5となり、前年同月比2.5%上昇した。電気代が14.7%と大幅に上昇した。再生可能エネルギー普及のため国が上乗せする賦課金を引き上げた影響が出た。
前月の2.2%上昇から伸びが拡大した。QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値は2.6%の上昇だった。2年9カ月連続で前年同月を上回った。
エネルギーの上昇率は7.2%と前月の0.1%から急拡大した。電気代が14.7%上昇となり、生鮮食品を除く指数の伸びを0.49ポイント押し上げた。16カ月ぶりにプラスに転じた。(後略)』
今さらですが「変動の大きい生鮮食品を除く総合指数」は意味がないというか、なぜそこに注目するのか分からないのですが、わたくしは、
1.全体の傾向(エネルギー価格含む)を掴むため総合を見る(※CPI)
2.実質賃金の状況を予測するために、持ち家の帰属家賃を除く総合を見る
3.輸入価格の影響を可能な限り排除するため、食料(酒類除く)及びエネルギーを除く総合(※コアコアCPI)
で見ることにしております。
というわけで、三つの消費者物価指数の対前年比をグラフ化しました。
【日本の消費者物価指数の推移(対前年比%)】
http://mtdata.jp/data_91.html#CPI24May
――――――――――――――――――続き―――――――――――――――――――――
記事タイトル: 今こそ、声高に「消費税廃止」を叫けべ
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