2024.06.13
「反・グローバリズム!反・緊縮財政!」 欧州議会選挙の衝撃
テーマ:頼むよ日本政府!(625)
カテゴリ:政治経済
欧州議会選挙が大変なことになっています。
メディアが「極右!極右!」とレッテル張りし「ポピュリズム(大衆迎合主義)」と批判しまくる勢力が躍進。
ドイツでは「AfD(ドイツのための選択肢)」が二位に躍進し、フランスに至っては「国民連合」が、マクロン大統領率いる与党連合に対し獲得議席で倍以上の差をつけて大勝。
マクロン大統領は、国民連合の勝利を受け、急遽、6月末に総選挙を実施することを決定。
『【欧州議会選挙】極右台頭の衝撃をフランスの専門家に聞く
◆極右勢力台頭の背景
ヨーロッパ議会選挙の開票作業が進むにつれ、ヨーロッパの政治に衝撃が広がっています。発表によりますと、全体で言えば、これまでEUの政策を主に支えてきた中道右派や中道左派などの3大会派は過半数を維持する見通しです。その一方で、EUに懐疑的な右派や極右の政党が議席を増やす見通しになっているのです。
ヨーロッパ議会選挙は、人口に応じて加盟各国に割り当てられた議席をめぐり国ごとに投票が行われますが、このうちフランスでは、出口調査の結果などから、移民の受け入れや、ウクライナ支援に否定的な極右政党が30%あまりと最も多くの票を獲得したと見られています。これは、マクロン大統領の与党連合のおよそ15%の倍以上です。(後略)』
極右とレッテル貼りをされていますが、実際のところAfDにしても国民連合にしても、
「反・グローバリズム」
であるに過ぎません。
興味深いのは、AfDにせよ国民連合にせよ、比較的「若い世代」からの支持率が高まっている点です。
ドイツでは、24歳以下の16%がAfDに投票。2019年と比べると、11%増えました。
AfDのクラー議員は、TikTokを活用し、
「ドイツ人男性の3人に1人は彼女ができたことがない。自信を持て。自分が優しく弱い左派だと思い込むな」
と左派政党への否定的なイメージを刷り込んだとのことです。
何となく、分かりません? というか、日本の一部の野党にとって、参考になりません?
―――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 欧州議会選挙の衝撃
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