2023.01.30

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「当たり馬券」だけ買うことはできない。だからこそ、政府は必要と思える対象「全て」に支出する必要がある。 

 

テーマ:頼むよ日本政府!

カテゴリ:政治経済

 それはともかく、「貨幣観」を正された方々が、
「政府は積極財政に転じて良い」
 と、確信したとして、次に「思う」のは、
「ならば、政府は国民のためになる財政支出をすればいい」
 で、ございます。


 「国民のため」とは、それぞれ定義があるのでしょうが、「国民が豊かになる」「格差が縮小する」「生産性が上がる」、何でもいいです。 何でも良いのですが、
「○○に支出をすると、○○になる「はず」だ」
 と思い込み、なぜか「その分野にだけ、支出すればいい」となるわけです。すなわち、選択と集中です。


 別に、国民を豊かにする、格差を縮小する、生産性を高める、に、反対するわけではないのですが、
「○○に支出すると、○○になる」
 と、なぜ、断言できるのでしょうか? 貴方は神? 未来を予測できる?と、問わざるを得ない。


 現実には、「政府が適正なところにだけ支出」などできません。理由は、「適正な支出」を定義したとしても、未来予測は誰にもできないためです。


 というか、皆さん、そんなに日本政府、日本の官僚、政治家を信頼しているの? 彼らが「適正な支出」を事前に正確に判断できると思います? 我々が「適正な支出」を判断するなど不可能なように、官僚、政治家にも不可能です。同じ人間なのですから。


 高々、1.5kg程度の人間の脳みそに、そこまでの能力があるわけがないのですよ。


 人間は、間違えます。同時に、「将来、何が正しいか」の判断などできません。しかも、数兆円規模の政府支出の「何が適切なのか?」の判断など、できないのですよ。


記事タイトル: 「当たり馬券」だけ買うことはできない

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