2022.10.19

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叱咤激励して財務省に対抗させよう。共食い整備が常態化した自衛隊 

 

テーマ:頼むよ日本政府!

カテゴリ:政治経済

これは、確実に防衛省が意図的にリークを繰り返していますね。すなわち、自衛隊の「共食い整備」問題。

<特報>空自軍用機で部品「共食い」3400件超 整備費不足深刻
 航空自衛隊が航空機を整備する際に部品の在庫が不足し、整備中などで使用していない他の機体から部品を外して転用するケースが昨年度中に約3400件超あったことが16日、防衛省のまとめで分かった。こうしたケースは「共食い」と呼ばれ、使用可能な装備品の割合(可動率)が低下する原因にもつながる。年末に向け、政府・与党が進める防衛力強化に向けた議論にも影響を及ぼしそうだ。(後略)』

 ご丁寧に、最後に自衛官幹部の方のコメントまで掲載していますが、
「共食いは一時しのぎの代替措置で本来あってはならないことだ」
 ごもっともでございます。共食い整備が「日常整備」になってどうする。


 防衛省は、もちろん、共食い整備が常態化している現状に大変な危機感を抱いているのでしょう(実際、危機ですし)。


 なぜ、ここまで共食い整備が常態化してしまったのか。
 装備の高度化や調達単価の上昇に、予算が追い付いていないというわけです。
 

 現在、日本政府は敵基地攻撃能力(反撃能力)の議論を始めていますが、それ以前に「基盤」の立て直しを優先に予算を組んで欲しいです。


 さもなければ、さらに高度な兵器(装備品)を買いそろえた結果、予算が足りなくなり、共食い整備が増加することになりかねません。
 

 無論、防衛安全保障にとって、中長期の計画に基づく兵器の高度化は重要なのでしょうが、
世界最高峰の兵器を揃えたにも関わらず、予算不足で部品在庫がなく修理できず、稼働率が低迷
 といった事態に陥っては元も子もありません(というか、陥っていますが)。


記事タイトル: 共食い整備が常態化した自衛隊

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