2022.10.05

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使いにくい予算を積み増すのではなく、国民の可処分所得減少を補う具体的な議論を! 

 

テーマ:頼むよ日本政府!

カテゴリ:政治経済

国会が始まりました。
 岸田総理大臣が所信表明演説を行ったわけですが、相変わらず「無味乾燥」という印象しかありませんでした。
 まあ、これは個人的な「印象」の話なので、今月中に策定される予定の経済対策に期待したいと思います。


 注目は、「真水(=国民の手に所得が渡る支出)」の規模。さらには、支出までのスピード。そして、中身になります。
 

 「予備費として積む」「使いにくい補助金だけど、積んでみた」等の政策はいりませんから。
 

 現在の日本国民は、輸入物価上昇に起因するコストプッシュ型インフレに苦しめられています。

【日本の輸入物価指数の推移(対前年比%)】

 

http://mtdata.jp/data_81.html#yunyuu

 上図の通り、輸入物価指数は契約通貨ベースで対前年比25%上昇、円ベースで同48%の上昇となっています。

 


 そもそも、財の価格が上がっているところに、円安の影響が乗っかってきているわけですね。
 

 我々日本国民は、一年前の1.5倍近くに上昇した輸入品を買い、反対側で所得が上がらない。可処分所得、実質賃金がひたすら落ちていっている。


 ならば、最初にやるべきことは消費税・ガソリン税の廃止。さらには、再エネ賦課金の徴収停止です。
 

 もっとも、財務省内閣である岸田内閣は、減税という適切な経済対策は打ち出さないでしょう。


 代わりに、使いにくい予算を「これでもか!」とばかりに積み増し、規模だけは大きく見せる(いつもの)やり方になると思います。
 

 しかも、規模だけ大きく見せることすら、財務省はメディアを使い、妨害してくる。

 


記事タイトル: 国民の可処分所得減少を補う具体的な議論を!

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