2022.04.25

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経済同友会 財政破綻教の信徒たち 

 

テーマ:★つ・ぶ・や・き★

カテゴリ:政治経済

とある事情で、経団連は「正常化」しつつあるのですが、経済同友会は「最悪」のままです。


 ついに、「クニノシャッキン」問題について、地球環境問題と同じだなどと、狂ったことを言い出しました。
 

 地球環境問題は、確かに(環境問題の内容は置いておいて)将来世代への「ツケ」になります。何しろ、環境問題が悪化した場合、将来世代が苦しむことになります。


 それに対し、「クニノシャッキン」問題など、日本の場合は単なる「政府の貨幣発行の履歴が増えた」に過ぎません。

“国の借金”若い世代は危機感もって~経済同友会
 経済同友会は、将来、国の借金を背負う若い世代が財政問題を認識し、選挙で政策の判断につなげられるようにすることなどを盛り込んだ提言を発表しました。
 経済同友会で財政・税制委員長を務めるローソンの竹増貞信社長は、国の借金が膨らんでいる財政問題について、「将来世代の負担になるという点では、地球環境問題と同じだ」との見解を示しました。
 しかし、今の財政支出が適正かどうか、若者が判断するためのわかりやすい情報が政府から提供されていないと指摘しました。そのため、中長期的な財政の見通しなどを客観的な試算で示す政府から独立した機関を設立すべきだとしています。
 また、新型コロナ対策として政府が支出したおよそ100兆円をどう回収するのか、他の先進国と同様に、回収計画をつくるべきだとしています。
 経済同友会は、政府が6月に発表する「骨太の方針」で、明確な財政健全化目標を示すよう働きかけを強めることにしています。』

 国債発行すなわち政府貨幣発行が増えたとは、単に「貸借関係が増えた」を意味するだけです。


 あれですか? 我々が銀行からお金を借りた場合も、「貸借関係」の成立により、銀行の預金(負債)と貸付金(資産)が増えます。それも、問題なのでしょうか。

 

 銀行預金の残高が増えている~っ! 破綻する~っ! とでも、叫べよ、経済同友会。


 銀行の貸し出しによる銀行預金発行の場合、問題が生じるとすれば、「返済ができない」ということで、いわゆる不良債権化することのみです。


 それに対し、政府の国債発行の場合、日銀が買い取れば償還も利払いも必要がなくなります。


 政府の貨幣発行(国債発行)で問題が生じるとすれば、それは「需要が膨れ上がり、インフレ率が限度を超えて上昇する」場合のみです。


記事タイトル: 経済同友会 財政破綻教の信徒たち

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