以下は、セルへの読み書き、クリアー等の例です。
セルに書く場合は、
Cells( 3, 7) = 100#
Range("G3") = 100#
Cells( 5, 8) = "文字"
Range("H5") = "文字"
セルを読む場合は、
a = Cells( 3, 7)
a = Range("G3")
s = Cells( 5, 8)
s = Range("H5")
セルに書く前に、前の記録を消す方法は、
Range("G3").clear
もちろん、そのままセルが特定できるのならば、上書きすればいいので、
一般的には、
Range("A1:G10").clear
のように、範囲を指定して使用することが多い。
それを行列(番号)で指定する場合は、
Range(Cells(1,1),Cells(10,7)).clear
と記載する。
また、値だけクリアーする場合は、
Range("A1:G10").clearContents
書式だけクリアーする場合は、
Range("A1:G10").clearFormats
と記載する。
シート全体の記録を消す場合は、
最大行列(番号)をMaxRow、MaxClmとすると、
MaxRow = ActiveSheet.UsedRange.Rows.Count
MaxClm = ActiveSheet.UsedRange.Columns.Count
Range(Cells(1,1),Cells(MaxRow, MaxClm)).clear
シートの中の表の記録を消す場合は、
表の始まりをRange("A1")とすると、
MxcClm = Range("A1").End(xlToRight).Column
MxcRow = Range("A1").End(xlDown).Row
Range(Cells(1,1),Cells(MxcRow, MxcClm)).clear
書式の設定は、(例えば、)
Range("A1:G10").NumberFormatLocal = "#,##0; [赤]-#,##0"