瀬文だ。
先日、俺のSIT時代にお世話になった里中先輩と食事を共にした。
里中先輩はSIT随一の鬼軍曹と言われていたが、今は退官されて家族を持って、俺の目の前で穏やかに笑っている。
…人は変われば変わるもんなんだな。
しかし俺には、決着をつけなきゃいけない事件がある。それまでは、普通の幸せを考えるわけにはいかない…。
そうこうしている内に、新たな事件がミショウに持ち込まれた。公安の優秀な刑事が次々と病死したのだそうだ。
その死は偶然なのか。計画的な犯行、つまり殺人なのか。
俺には偶然に思えるが、当麻はそうじゃないらしい。
全くあいつは…。
おい、当麻!
とりあえず話を聞かせてみろ!
『SPEC』-第5話-
‘戊の回・堕天刑事’
遂に当麻の左腕の包帯の謎が明らかに!
あんな衝撃的な過去があったとは!

でもあの当麻のことだから、実はあの包帯の下には……まだまだ秘密が隠されているような予感も。
例えばマシンガンになっているとか……て、『片腕マシンガンガール』じゃないんだから


徐々にストーリーが核心に入ってきて、来週からがますます楽しみに


(当麻の赤いキャリーバッグや瀬文の紙袋の謎も気になる?!)
当麻から「ほとんど死んでますね」と言われていた野々村部長ですが、超カッコよかったですね~~珍しくシリアスモードで「貴様ら、出ていけ!」
(小泉にゴリさんが憑依?)
しかし、次のシーンでは……雅からパフェを強引に食べさせられ、だらしない顔で「僕、糖尿病が……ア~~ン」
落差有りすぎ……(-_-)
(最近の竜雷太、この野々村部長に『てっぱん』の伝さんと、ノリにノッてますね!)
※今週の名台詞。
当麻「でも……はい」