望月加奈役の木南晴夏は~。

わずかワンシーンのみの出演でした……。
今回は死刑囚・星山役の大倉孝二が好演!
散々、悪態をついて全く反省の色を見せなかった星山。しかし直樹の粘りもあって徐々に心を開いていき……。
余命いくばくも無い被害者遺族の女の子にお詫びの手紙を書き、「これからは生まれ変わったつもりで残りの人生を生きていく」と誓い、改心して間もなく……無情にも死刑執行に。
寂しげに笑って「人形、ありがとよ」と直樹に語りかけるシーンは切ないものが。
死刑制度を問う重い内容ですが、新人刑務官・直樹の成長物語にもなっていて観応え満点のドラマです!