いつしか映画館から姿が消えたモノ | エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

ただの戯れ言?!またはエッセイのようなもの。
そしてボクは時をかける。

‘ブーーー!’とブザー音。
そして場内にアナウンスが流れ、徐々に灯りが暗くなり……と同時に‘緞帳’が開いてスクリーンに映像が映し出される。


そう!
昔はどこの映画館にもあった緞帳(ていうかあるのが当たり前だった)……これがいつの間にか無くなってしまいましたよね!?

シネコンが定着してきた頃からかな?
それに倣うように緞帳を使用しない劇場が増えてきたような気がします。


ま、別にあってもなくてもいいんですけど、でも緞帳が開く瞬間って「映画が始まる~」とドキドキして、より期待感を煽られていたようにも思う。


ちなみに左右に開くタイプより、上にスルスルッ~と上がっていくタイプの方がゴージャスな雰囲気がしましたね、なぜか(笑)。

緞帳は今や完全に‘懐かしい’モノになってしまった!?


懐かしいと言えば、予告編前の地域密着型的なCMも懐かしい。

「映画のお帰りには居酒屋○○で!」
「ファッションビル○○でお買い物を」
みたいなやつ。


あ、新宿歌舞伎町の劇場だとよく「オスロバッティングセンター」のCMが流れていた記憶が(笑)。

最近、歌舞伎町では全く映画を観てないから分からないけど、今でも流れているのでしょうか?

歌舞伎町映画街は劇場がどんどん閉館して完全に壊滅状態になっちゃいましたね。

そういえば、新宿界隈では超有名なタイガーマスクおじさんをよく見かけたのも歌舞伎町の劇場でした(笑)。



最後は新宿ネタになっちゃった……すいません(^^;