



入口脇には手書きのこんな黒板が!


本日が誕生日の有名人が紹介されていました。
お!故・加藤泰監督、三池崇史監督の名前が!
と、お~~なんと『時かけ』の市瀬ナツコことキタキマユも今日が誕生日なんですね


おめでとうございます~キタキさん

こちらも手書きのタイムテーブル。


温かい雰囲気でいい感じ

そしてロビーの至るところに手作り感溢れる『時かけ』関連の展示物




劇場スタッフの‘映画愛’を感じます

それと休憩時間には『ノスタルジア』と『時をかける少女』が場内に流れて……この辺りのサービス精神も嬉しい


都内では次々に姿を消し、今や超貴重な存在の名画座の雄、目黒シネマ。
ロードショー公開が終了した良質の作品を洋邦問わずに1~2週間、上映しているコヤです。(やはりこういう劇場はコヤと呼びたい!)
上映前には‘カランカラン’と鐘が鳴り、続いて‘ブーーーー!’とブザー音。
シネコンにはない味があって、まさに昔ながらの‘映画館’というムード満点



尚、『人間失格』との二本立てで『時かけ』の上映は、12:30~と17:15~。
あ、もちろん(?)2回とも観ました(^^;
12:20前に劇場に入り、外に出たのが19:20……上映合間の休憩を挟むも7時間近くも座りっぱ~……正直キツかったです、さすがに。
(喫煙所があったので愛煙家の自分は大助かり!)
それにしても、こんなに長時間、ひとつの劇場に居座ったのは人生初。←(究極のバカ
)ホントは一回で出るつもりだったのに……どうしても去り難く……気が付いたらまた座席に~みたいな(笑)。
ちなみにキャパ100の客席の4割近くが埋まっていました。
平日の午後という時間帯からしたら大健闘?!
『時かけ』18&19回目の鑑賞……これだけ観ても、まだまだ泣ける

世界で一番大好きな映画です



あ、『人間失格』も観応えのある作品でした。
この感想は後日~。