~俺が守る~
【あらすじ】
大地、花たちの生徒会支持率が発足当初の3%から大幅アップ! 花はさらなる支持率向上を目指し、紋白高校創立以来初の文化祭実現に動き出す!
一方、大地はヤンキー時代の花である"ハリケーン・アダ"を探し回っている長崎の出現に一抹の不安を覚え……。
果たして無事に文化祭は行われるのか!?
生徒会の支持率アップに大喜びの花ちゃんでしたが……大地の不人気ぶりに……。


ヤローどもの有り得ない妄想……




花とオジイチャンのシーンにはいつも泣かされます。


「わたし、悪いコだったよね。フラフラして家にも帰んないでケンカばっかして……なのに、なんで優しかったの?」
「それはさ、昔も今も花はジイチャンの孫だからだ。ジイチャンにとっては、どんな花も花は花なんだよ」
「わたしには、そんな風には思えないよ」
『ヤンメガ』‘今週のお約束’はこちらっ



「副会長をやってよかったとは思いませんか?」
「この展開はキチャうのかー!?最終回一歩手前で遂にキチャうのかー!?」
「わたしを幸せにしてください」
「こんな俺でよかったら……」
‘キャー!キャー!’
「ん?電話ですね?」
「その着信音、どうにかなんねーのかよ!!」
(ちなみにこの花ちゃんの着信音、『ヤンメガ』のサイトでダウンロード出来ます

オジイチャンが倒れたとの知らせに花は慌てて駆け付けますが、当のオジイチャンは「蹴つまずいちゃって~アハハ~」と暢気な言葉を。
ここで花は……。


「笑い事じゃないよ!わたしにはオジイチャンしかいないんだよ!オジイチャンに何かあったら……わたし、独りっきりになっちゃうんだよ!」
そして自宅に帰ったふたりは……。


「さっきはエラい剣幕だったなぁ」
「だってホントに心配したんだもん……ホント気をつけてよ」
「ああ、気をつける……つけるけど……どう頑張ったってジイチャン、花より長くは生きられないからなぁ」
「……なに言ってんの?」
「花は独りぼっちはいやだろ?ジイチャンの他にひとりでいいんだけどなぁ……花という人間をちゃんと見せられる人がいればな」
「ちゃんと見せられる人って?」
「有りのままの花を見せられるってことか?」
「ちゃんと見せてるよ」
「そう?だったらいいんだけど……ジイチャンはな、ああいうコが好きだよ」
「ん?ああいうコって?」
「人に振り回されてばっかりに見えるけど、ああいうコはね、優しいからそうなるの。優しいからほっとけない。いいコだよなぁ……あの新橋クン」
「品川クンだよ、オジイチャン」
「ありゃ?乗り越しちゃった」
オジイチャンの花を思う気持ちが胸に染みます。
一つ目花ちゃん



「品川クン……品川クン~~!」
「ウワッッッ!!」
「品川クンには小泣きジジイをやってもらいます」
「…………」
「わ~~そっくり~!」
「その顔で話すんじゃねーよ!」
どこかの番組で見たような……コレクション




このシーン、花と大地の表情がメチャクチャよかった




「みんな喜んでくれてよかったです。生徒会長になってホントーによかったです。品川クンのおかげで普通のコになれた気がします。品川クンは?副会長やってよかったですか?」
「いや……俺は……」
「あ!みんなが呼んでます!行きましょう!」
「……足立!」
「……!?」
「よかったよ……副会長やって……よかったと思う!」
最後は思い出の絵画の前で記念撮影……いい雰囲気で終わるのかと思いきや……ところが!!


大波乱の様相に!
どうなる!?大地。
どうなる!?花。
いよいよ来週は最終回です



※今週の名台詞は大地が花に言ったこれしかない!

「時間感覚までズレてんのかよっ!」
なんせ仲さんは、36年もの‘時をかけた’人ですから……確かに時間感覚はズレてるかと思います


『時かけ』を意識した(?)粋な一言でした(^^)