ゴミと思っていたモノが実はお宝だったというお話 | エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

ただの戯れ言?!またはエッセイのようなもの。
そしてボクは時をかける。

先日、中途半端のまま放置していた部屋の整理を再び開始。

すると小中高時代に買ったグラビア系の雑誌(現在は廃刊)、写真集、コンサートパンフ、それにサイン色紙…などなどが出て来ました。

どうせいらないし捨てちゃおうかな~でも少しでもお金になれば儲けもんかと思い、本類だけブック○フに持って行くと…缶コーヒー一本分にも満たない査定額。しかもほとんどが買い取り不可のゴミ扱い。

売るだけ無駄だと結局そのまま持ち帰ることに。


次にダメモトで神保町の古本屋(アイドル系専門店)に持ち込んでみました。
するとするとその査定結果は…超驚きのプライス!

ブック○フではゴミ同然扱いだったモノが、こっちではこんなに高い値段になるとは(゜o゜)

これは何かの間違いではと店員さんに「ホントにこの値段に?」と訊くと「すみません、ご不満ですか?これ以上は…」

いえいえ、不満だなんてとんでもない。あまりにも高値が付いたんで逆にビックリしたのです。

勿論、その言い値で売りました。

捨てようと思っていたモノが実はお宝(?)だったとは!


これに味をしめて、他にも何かなかったっけか…と捜索していると、サインボールを発見!
何でこんなのがあるんだ??
しかもこれ、誰のサインだよ?(それには3人のサインが書かれていた)
そのうちのひとりはどうやら王貞治のよう。
とすると、もうひとりは長嶋さん?じゃああとひとりは?(このボール、実は今は亡き親父が所有していたモノらしい)


とりあえず神保町の店に(今度はスポーツ関係専門店)持って行き鑑定して貰うと~これがまた信じられないくらいの高値に!

そこの店主曰く「これは30年以上前、長嶋が監督で張本が日ハムから移籍してきた年のボールですね。王、長嶋、張本と3人揃ったサインが入っているのは貴重です」とのことでした。

え~そんなに古いボールだったのか!

もっと寝かせれば将来的にはより高値になる可能性も…とも考えましたが、目先の金に目が眩み売ってしまいました。(勿体なかったかと、後になってちと後悔)


どんなモノにも需要はあるんだな~と痛感したんでした。


※因みに~それで手に入れたお金は…競馬でほとんどスッてしまったという…所詮、泡銭じゃけんのぉ(´~`;)