
↑大林宣彦監督の「さびしんぼう」です。
子供の頃、テレビ放送されたのを観て‘いい映画だな~’と漠然と思ってはいたものの、大人になってから改めて観て…その素晴らしさに感涙!
その後、何度となく観ていますがその度に涙腺をユルユルさせられています。
ラストにこのような‘詩’が字幕で流れます。
『ひとがひとを恋うるとき、ひとは誰でも さびしんぼうになる』
子供の頃は、何のこっちゃ?恋することがなんでさびしいのさ?…と思いましたが、大人になってこの意味がやっと分かりました。
胸に痛切に響きましたです。
ところで、いまのボクは‘さびしいのか’はたまた‘さびしくないのか’…。
今日はちょっと感傷的なブログにしてみたりなんかして…。