嘘を吐きまくった男 | エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

ただの戯れ言?!またはエッセイのようなもの。
そしてボクは時をかける。

昨日はヨドバシのイベント終了後(終わったのは9時20分くらいだったかな?)出勤。

ボクの会社はヨドバシからだと徒歩4~5分なので、超余裕でした。

因みに普段は9時が出社時間なのですが、のっぴきならない急用が出来たことにして‘出社を10時にズラす作戦’を取っていたという^^;


ただイベント中、同じ会社の人間に目撃されやしないかとヒヤヒヤしっぱなし。(途中からは夢中になってしまい、そんなことは完璧忘れてましたが)

ちょうどあの辺りを通って出勤する人が多いんすよね。


そして昼休み…同僚らが「朝、ヨドバシで何かイベントをやってたな」と話題にしていた。

「チラッと見たんだけどさ、矢口真理がいたよ。でも一緒にいたのは誰なんだろ?」と同僚。

「あ~俺も少し覗いたけど、可愛かったよね。でもあんまり見たことないタレント」ともう一人の同僚。


‘モモーイだよ、桃井はるこだよ!’
と言ってやりたくなる衝動を敢えて抑える。

「矢口真理より可愛かったな~誰なんだろな?」

‘可愛いのは当たり前だ!モモーイだぞ!’

こいつらに教えてやりてぇ~(>_<)
でも嘘を吐いてイベントに行っていたことがバレたらまずいから、ひたすら我慢。

「お前もイベントやってるの見た?」

ヤベ、フッてきやがった。

「いや、知らない。イベントなんて全然、知らない。第一見てもいないし」

朝6時から行って、一番前を陣取って見てました…なんてホントのことは、口が裂けても言えない(笑)。


しかし、ボクの嘘を見破っていた奴が一人だけいた。
社内で唯一、モモーイのことを知っている後輩だ。

「先輩、桃井はるこを見に行ってたでしょ?絶対、行ってましたよね?」と耳打ちしてきた。

「誰にも言うなよ」

「言わないです。それに僕もよく嘘ついて休んでイベント行ってますから」

この瞬間、二人の間に強固な連帯感が確立された?!


昨日はモモーイを間近で見た感動で、仕事どころではなかったです^^;

そして合間を見ては、ブログを更新していたという…←ちゃんと働け!


それにしても、モモーイを目の前にして声を掛けることさえ出来なかったことを未だに後悔しています(ーー;)

なんせ「握手して下さいますか?」の「あ」の言葉すら口から出て来ずですもんね。完全に思考停止状態でした、あのときは。

こんな機会はもう二度とないかもしれないのになァ…千載一遇のチャンスを逃す…まるでボクの人生を象徴しているかのようだ(;´・`)


結構、気軽な感じでモモーイに話し掛けていたモモイストの方がいらっしゃって、「なんであんなにフツーに話せるんだ?スゲー」と羨望の眼差しを送ってました^^;

モモーイも「いつもありがとう~」と笑顔で応えていたので、イベント常連のお馴染みの方だったのかもしれませんね。


ボクは、例え初対面の女の子だろうと気軽に話しちゃう方なんですけど、モモーイはやはり別格中の別格だった!

憧れの気持ちが強すぎて、話し掛けるなんてとても無理。恐れ多いです?!