大林宣彦監督の劇場映画デビュー作「HOUSE/ハウス」をDVDで観た。
とても32年も前の作品とは思えないほど、いま観てもかなり斬新な作風で、公開時に若い観客から圧倒的支持を受けたというのも納得。
実写とアニメの合成や、ソフトフォーカスを多用するなど、アナログ感溢れる‘特撮’が、CG全盛のいま観ると逆に新鮮だった。
内容は、夏休みに避暑地を訪れた7人の女の子達が次々に‘家’に食べられてしまうという、ファンタジー・ホラー。
ところで、この「HOUSE」をもしリメークするとしたら、どんなキャスティングがいいか…勝手にシミュレーションしてみた。
・オシャレ(7人のリーダー的存在)→上戸彩
・ファンタ(ファンタスティックな夢見る少々)→堀北真希
・ガリ(インテリの眼鏡っ子)→長澤まさみ
・クンフー(活発な格闘技少女)→榮倉奈々
・マック(グルメマニア)→上野樹里
・スウィート(甘えん坊でおとなしい女の子)→石原さとみ
・メロディー(ピアノが得意な音楽少女)→新垣結衣
こんなんで、どうでしょ?!
