ボクの先生? | エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

ただの戯れ言?!またはエッセイのようなもの。
そしてボクは時をかける。

ボクはモモーイファンではあるけれど、アニメ、声優に関しては全くと言っていいほど疎い。

そんなボクに先生(?)が出来た。
それは新人で同じ部署のT。彼は大のアニメ、声優ファンなのだ。

最初、Tの方から声を掛けてきた。
ボクが会社で使用しているPCの壁紙(モモーイの画像)を見て「あ!これ桃井はるこじゃないですか」

お!?モモーイを知っているのか!

「もちろん知ってますよ。常識ですよ」

嬉しいこと言ってくれるじゃないか。
悲しいかな、これまで社内でモモーイのことを知っている人は、皆無だった。

「もしかして、モモーイファン?」
「いえ…ファンというワケじゃ…」
なんだ…違うんかい。
せっかくモモーイ仲間が出来たと思ったのに…。

「僕、実は○○○のファンなんです」

う~ん、微かに名前は聞いたことがあるような、ないような…正直よく知らない。すまん。(所詮、ボクの知識はこの程度)

「(信じられないというような表情を浮かべ)え?知らないんですか?超有名ですよ」

いや、だから~ぶっちゃけ言うと、ボクはモモーイ以外のことはほとんど知らないんだってばさ。

だってボクのアニメ歴は、中1の時点でストップしてるんだから。
それ以降に関しては、完全に空白状態。
だから声優さんのことを言われても、‘犬が星を見ている’ようなものなのだよ?

そんな無知なボクを見兼ねてか(?)後日、一緒に呑みに行った際にイロイロとレクチャーされた。
ボクはほとんど口を挟めず、専ら聞き役に回らざるを得ないほど、Tは喋りまくった…日頃の寡黙さが嘘のように。
なるほどですね~勉強になりました?!

因みにTは「僕、桃井はるこのラジオはたまに聴いてますよ」とのこと。

てことは~「はいラジ」で読まれたボクのメールも知らず知らずに耳にしてるワケか。
なんか照れ臭いから、これはヒミツにしとこ。

余談だけどTはこんなことも言っていた。
「僕、この会社に入ってホントよかったですよ」
「なんで?(そんなに愛社精神に溢れてるの?)」
「だって秋葉原の近くじゃないですか。最高ですよ」
それが理由かい!