こんな人が上司だったら | エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

エルドラド 「時をかける言魂」 『時かけ』と仲里依紗に魅せられて

ただの戯れ言?!またはエッセイのようなもの。
そしてボクは時をかける。

酒の席で…『ウチの上司はダメ上司~言うだけ番長で何もせず~こんな男にゃなりたくない~♪』
と酔った同僚が調子っぱずれで歌っていた。(作詞・作曲 同僚D)

みんなの胸中を代弁してくれた素晴らしい歌だ!
思わずiPodに入れたくなったぞ?!

そして、どんな人が上司だったらいいか…という不毛な会話が始まった。
ここから会話形式でお送りします。

A「やっぱ星野仙一じゃね?」
B「うむ…でもしょっちゅう怒られそうだしな~近くにいたら怖そう。俺、武闘派は嫌だ」
A「じゃあ、長嶋さん。優しそうだし」
C「でもとんでもない支持を出されそう。カンピューターに振り回されるのは嫌だ」
A「したら、野村監督か、もしくは原監督では?」
B「ノムさんは即却下!あんな風にボヤカれたらたまらん。原は好き嫌いが激しいからダメ!仁志、清水、二岡…みんな冷や飯食わされた揚句、追い出されたやん。真弓がええで、真弓」
D「それは単にお前が阪神ファンだからだろ。真弓になってから成績イマイチじゃん」
B「……」
C「あいつ(上司)もよ、大矢監督みたいに更迭されればいいんだよ」

ここから話が脱線して、いつしか野球談議に…。
A「野球界以外で理想の上司はいないのか?」

お!話が戻った。

D「政治家には一人もいないな、間違いなく」

これには、全員、烈しく同意。

C「お笑い系は?たけしとかタモリとか」
A「たけしは意外と面倒見が良さそうだから、いいかも。タモさんは美味しい料理作ってくれそうだから、これまたいいかも」
D「美味い料理だったら、キム兄やグッチ裕三も負けてないぞ」
B「梅沢富美男や品川もいる」
A「ふん!所詮、奴らは素人。神田川さんには勝てん!」
C「ケンタロウを忘れるな!何たってあの平野レミの息子だぞ」
B「アホ!ケンタロウは小林カツ代の息子だよ」
C「あれ?そうだったか」
もうワケ分からん。またまた脱線しまくり。こいつらと話していると、いつもこうだ。

A「渡辺謙とか理想じゃない?それか役所広司とか舘ひろし、真田広之…渋くてカッコいい中年。俺、憧れるわー」
B「舘ひろしは、来年還暦だって知ってる?」
A「マジで!?超若けえ~!ウチの親父と同年代かよ。信じられない」

はいはい、また脱線。

C「女性の上司ってのも悪くないなぁ。黒木瞳、高島礼子みたいな」
D「熟女の魅力ですね」
A「俺は熟女はパス!もし堀北真希が上司だったら、俺何でも言うこと聞くけどね。相武紗季も捨て難いが」
C「俺、上野樹里か石原さとみがいい!」

いつの間にか、好きな女優の話になってるし…。

こうして、このくだらなさ過ぎる会話は、終電間際まで続いた…。