Vosgien、オレも食べれるぅ?
先日お菓子学校のお手伝いで見せてもらったお菓子がとってもおいしかったので、
冷凍庫に眠らせてる(苦笑)アメリカンチェリーの自家製シロップ漬けを使って
早速自宅で作ってみました。
フランスはヴォージュ地方のお菓子、という意味だそうで
名産のベリー系のフルーツを使えばいいのかしらん、
なんて勝手に解釈しつつ…
甥にはアレルギーがあり、皆で協力してアレルゲンの除去に努めてきましたが
最近になって卵を少しずつ摂取できるようになったことから
初めて卵を使ったガトーを焼いてみました。
こちらが彼用のVosgien。
「mirei、これオレも食べれるぅ?」
国産の薄力粉、卵、アーモンドプードル、お砂糖、サラダ油。
まぁ、バターのコクがない分、なんですけど
甥は気に入ってくれたようで♪
こうやって少しずつ、食べられるようになってきて
本当に嬉しいです。
こんなシンプルな焼き菓子が、お茶のひと時を彩るのかな。
どんなお菓子を食べたかなんて覚えていてくれてなくていいから、
みんなで楽しくおいしいお菓子を食べた、ということが
積み重なってくれたら。

