ヴァシュラン
お菓子の講習会へ行ってきました。
前々から非常に興味のあったスクールで、
とても楽しみにしていたのです♪
作ったのは、ヴァシュラン。
ムラングフランセーズとグラスの組み合わせの、夏のお菓子。
伝統的な?コンポジシオンではなく
私にとってはとても斬新な組み立てで、
グラス ヴァニーユ、ソルベ アブリコ、ムラングのバランスが非常によく
暑い夏にぴったりのお菓子でした。
グラスとソルベを凍らせている間に、シェフが出してくださったお菓子。
でもこのあとヴァシュランの試食もあり、正直おなかいっぱいできつかったです…^^;
レギュラークラスで作ったアントルメだそうで、なんと4種類も!
どれもショコラのお菓子でしたが、それぞれ個性があって
とても美味しく頂きました。
久しぶりに、”フランスのお菓子”を食べたような気がしました。
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私が思うフランスのお菓子は、いい意味で雑というか、
ダイナミックなんです。味も、見た目も。
作り手の顔が見える、と言いましょうか。
アルティザネル、なんですね。
東京にもたくさんたくさんおいしいお菓子屋さんがあるけれど
どれもまるで機械で作ったように美しくて同じお顔なのが
素晴らしくもあり、時に不思議に感じることもあります。
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私が作ったヴァシュランは、週末まで冷凍庫で出番待ちです☆
あまり行くことのない六本木…。
我が家からは30分くらいで行けるのですが、
私はやっぱり自宅のある、のんびりした郊外が好きです^^

