うまっ♪
大人も奪い合うようにして食べた(苦笑&恥)、チビ太用ムース。
甥っ子は、「うまっ*^^*」っと言って嬉しそうに食べました。
奥に写ってるヨーグルトのアントルメより、コレの方が人気だったのはちょっと複雑…
食物アレルギーのある甥がいることは以前書いたことがありますが
彼も1歳と5ヶ月になり、体の大きさも食欲も人並み以上なため^^;
私たちが食べているものは、もちろん何でも欲しがります。
今までは、たとえば私たちがフレジェなら
甥にはいちごのクリュンブルやいちごのゼリーなど
「同じだよ」と言えるものを専用に作ったりしてきましたが
やっぱり焼き菓子系か、ゼリー系になってしまうし
小麦・乳・卵がダメなため、食材がかなり制限されることもあり、
味がマンネリしてしまうことにも限界を感じていました。
味も食感も、いわゆる私たちが知っているお菓子ではなく
やっぱりアレルギーっ子用の、お菓子の域を出ないんです。
それに、いつか自分も”白い””クリームがのってる””ふわふわした”お菓子を
食べたがるのではないかという心配もあります。
それを我慢させたりするのだけは、伯母としてしたくない。
今回初めて、生菓子を作ってみました。
みんなと同じ見た目の、ムースを食べさせてあげたくて。
多少においが気になるとはいえ、まぁまぁおいしいのができました。
本人がおいしいと感じて、喜んでくれればそれでいいのか、
それともお菓子を作る者として、妥協せず味をも追及するべきなのか
そこはとても難しいところですが
少しずつ勉強して、おいしいものを作れるようになってあげたいと思います。
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アレルギーっ子のためのお菓子、というテーマを追加しました。
まだまだ勉強が必要なので、レシピは載せられませんが
いつか食物アレルギーと上手に付き合うためのひとつのヒントになるような
テーマ内容になったらいいなと思います。